【解説】サロンカラーとホームカラーの違い

サロンカラーとホームカラーの違いについて

いろんな違いがあるのですがざっくりと

・染料の違い

・2液濃度の違い

・2液比率の違い

があります。

染料は結構濃いめになってることが多いです。

だいたいサロンでカラーする場合は1液と2液が1:1で調合することが多いのですが、ホームカラー材は1:1.5か1:2くらいの比率が多いです。

2液は過酸化水素水といって1液の色素をしっかり染める役割です。

濃度によってパワーが変わり、ホームカラーに入っている2液の濃度はMAXの6%です。

なのでしっかりしたパワーと染料濃いめで染めるって感じです。

当たり前ですがパワーが強い方がダメージも強いです。毛先にもつけてしまうとダメージも大きいし濃く染まって暗くなることが多いです。

ホームカラーが全て悪いわけではなく、ホームカラーにも値段が安いことや手軽にできる良いところもあります。

ただ、ケア、クオリティを選ぶなら間違いなくサロンカラーですね。

薬剤の違いもありますが、やっぱり技術力の違いが大きいと思います。

メリットデメリットを理解して選びましょう!